みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

この画面は、簡易表示です

2008年2月27日

風に立ち向かえ(西伊豆こうAC その2)

2/23~24に行った、西伊豆こうオートキャンプ場のソロのレポ、その2回目です。

西伊豆に向かった みみすけ 一人旅。まず寿司を喰らい、その足で長岡温泉に、
そして、ダート道も何のその、身も心も満タンになってキャンプ地 西伊豆こうACに辿り着きました。

チョキ15:40過ぎ
まずは、「赤いジャンパーの管理人さん」のいる山小屋風フロントにお邪魔します。
「どうも、みみすけです。こういうのやってます」とブログの名刺を差し出すみみすけ。
管理人さん、ちょっとビックリした様子。
「ふ~ん、○○区、、知り合い同じ区の人が良く泊まりに来るんだ。あそこから来てるの」

「風が強いから、さっき示したサイトが良いと思うんだ。あそこは山を背にして、少し風が弱いから」と管理人さんのアドバイスどおりにサイトを構えることに。。。

おいしいコーヒーをご馳走になり、「薪ストーブ、よければ無料で貸しますよ」と言っていただきました。
でも、焚き火台があるからと、薪だけ買ってストーブは、辞退しました。

「一通り説明します」と、施設の、AC電源、各サイト、トイレ、風呂、炊事場の場所と使い方を教わります。今日は、キャンプは私一人、でもロッジに泊まる人はちらほらと見え隠れしていました。
(なんか、キャンプする私を天然記念物のように見ていた^^;)

とにかく、夕方になってきたので早く、設営しなければ。。。

ダッシュ16:30過ぎ
車の向きを変え、荷台から、テント関係をおろす。
風が強くなって来ました。時々もみくちゃにされる風が吹きます。ちなみにテントサイトの下は崖です。テントが浮いて飛ばされたら奈落の底ですので、まじに設営も心しないといけません。
頭の中を、しましまパパさん達の強風オフの様子が思い出されます。
(テントが飛びそうになるのを3人がかりで抑えて設営してた)

今ここにいるのは1人。
そして風は強く(びゅうびゅう鳴ってる)、
サイトは崖っぷち~。。。(ToT)y

。。。

しばらく考えて。まず片面(山側)、の側面を全てペグ打ちしました。
それからポールを形成して、ドーム型にシャンティを立ち上げます。
バタバタとテントがなびきますが、どうやら飛ばされることは避けれています。

「今のうちじゃあ」

できる限り迅速に、海側もペグ打ちし、さらに紐で引っ張れるところを全て紐を繋ぎペグダウン。

「うん。だいぶ安定した」 まずは一安心。

それから、寝床に、
①ダンボール敷いて
②銀マット敷いて
③キルトマット敷いて(バッグインキルトマットbyロゴス)
④電気カーペット敷いて
⑤ユニフレーム ODベットプレミアム敷いて
その上にバロウバッグ#2を敷くと。。。

なんだか暖かそう&安定しました。すぐさま電気カーペットをONしました。

残りの焚き火台やら、焚火テーブル、イスなどセットし終えた頃、徐々に日が暮れだしてました。

「まずい。ゴールデンタイムを逃さないように」あわてて写真を取り始めます。
富士山の雲が退いて、かなりいい感じの風景です。

炭を燃やし始め(チャコスタ君頑張れ)ている間、暗くなる風景を、ああでも無い こうでもない と思いつつ、撮影にいそしむ みみすけ。まだまだ思ったとおりの写真は取れませんね。

夕食は、鳥粥でした。ひたすら鳥を煮込み、アクを取って、その後 米を入れてさらに煮込みます。。
炭だけだと、だんだん寒くなってきて風が冷たいです。
「これでいいや」 粥がなんとなくできたら、焚火開始

薪をくべると面白いように火がつき、一気にあったかくなります(キャンプサーモによると外気2.5℃だけど温かく感じる)(そうそう、(イワタニ)カセットのトーチ。これは便利でしたよ)

「お~いいぞ こりゃあ」

アップ21:00ごろ
食べてあったまり、焚火であったまったみみすけ。焚火が一段落したところで、お風呂に入ってきました。これがまた、熱めで、心から体を温めます。「うわ~極楽じゃああ」

戻ってきたらまた焚火再開。。 パチパチ という音だけが、夜空にこだまします。
遠くには街の灯と海、、、、


じっと燃える火を見ながら、、静かに夜が更けていきました。。。。

さらにつづく~

次回 「予想外の事態。電気カーペットと夜中の突風」 にご期待ください。

===============================
焚火の面白さに共感していただけたら、ポチッと応援お願いいたします~
↓         ↓         ↓
人気blogランキングへにほんブログ村 アウトドアブログ キャンプ・オートキャンプへ人気ブログランキング
===============================




top