みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

この画面は、簡易表示です

みみすけ

ふと、カクテル

水曜は一応トレーニングしてます。汗をかいたら、やっぱりなんか飲みたくなりますね。
カクテル。今日は手軽にJin fizzなど。

えっと、レシピはっと、レモンのスライスは無しでいいや。なんちゃってJinFizzだな。。

【Jin Fizz】

ドライ・ジン 45ml
レモンジュース 20ml
砂糖 2tsp
ソーダ 適量

シェーカーに氷と、ソーダ以外の材料を入れ、シェークしてグラスに注ぎます。氷をいれ、ソーダで満たし、軽くステア(混ぜる)して、レモンを飾るのが正しいやり方(レモン無いけど)

それでは、今宵、頑張った自分と皆さんに乾杯 ^^)y ごくり

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クリスマスオークション

息子のKenちゃん(Kちゃんから昇格)に、サンタさんには何を頼みたい?と聞くと、
「(ウルトラセブンで出てきた怪獣の)エレキング
「へっそれがいいの?」
「うん。エレキングがいい」

特撮好きの息子。ウルトラセブンも好きで、再放送を見てました。
さらには特撮秘密大百科やウルトラシリーズ大百科で、過去のウルトラマンの名前、ワザ、主要な怪獣を全て覚えています。(文字は読めないのに)エレキングはその中の人気怪獣の一人です。。

しょうがないので、ヤ○ダ電気(ここにはソフビ人形も売っているのです)に問い合わせると、、
「エレキングはもう廃盤なんですよね~。」(ガーンガーン

「Kenちゃん。エレキング、サンタさん探しているけど、難しいかもしれない」
「ふ~ん」(ちょっと寂しそう)
やっぱり何とかしたい。

そこで閃いたのは、yahooオークション。ひょっとして廃盤のエレキングがあるかも。。と思って、見たところ、あるはあるは、続々と出てきます。

うーんと、良くわかんないけど、写真でよくわかるこれがいいかな
人の評価は400回以上出品してて、悪い評価はほとんど出品キャンセル時のみ
商品に関する苦情はいっぺんも無いな。。よしこの人に決めた。

果たして、、そのまま落札~

やってきました~。思ったよりずっと丁寧に包装されている。
この人でよかったなあ。


分解されてやって来てます。とりあえず確認のために組み立てます。全パーツ問題なく、ばっちりの状態。再度分解して元に戻す。

次に開くときはKenちゃんが開くんだよ。びっくりするだろうなあ、喜ぶかな
喜ぶだろうこれは(親ばか)

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思いもかけないプレゼントなるか

先週、父の実家から、牡蠣が届きました。父の実家は広島。広島市の宇品(だったかな?)通りに家があります。

二番目のお兄さんが昔、良く牡蠣を送ってきてくれていたのですが
だいぶ前に亡くなり、最近ではそんな話も聞かなかったのですが、
90を超えた長男のお兄さんが、今年は送ってくれたとの事。うちでもおすそ分けに与かりました。

昔、牡蠣は大好きだったのですが、
小学校の頃あたって(保存状態も悪かった)、それ以来、
牡蠣フライをはじめとし、牡蠣は駄目になっていました(匂いから駄目)。

それから30年以上経ち、
最近また、おいしい牡蠣の食べ方を見てたら牡蠣が大好物に。
ここ一、二年は30年間のブランクを埋めるように牡蠣を食べています。

そんなわけですから、
この殻付きの大振りの牡蠣に狂喜したのは言うまでもありません(^^)y
オーブンで焼いて、ゆずを絞っておいしくいただきました。
お酒と一緒がたまりませ~ん。

ほんと、思いがけないプレゼントでした。
思いがけないってところがなんかいい感じ(^^)

思いがけないプレゼントといえば、
今、ピアノの生徒達のDVDを作り終えたところです。
生徒には、DVDを渡すとは言って無いので
良いプレゼントになるかな(まあ毎年なんでうすうすわかっているでしょうが)

DVDのラベルもクリスマスっぽく赤色で、DVDの中のメニュー画面も赤と緑。
メニュー画面のBGMにオスカーピーターソンの
クリスマスアルバム(Jazzです)より、「サンタが街にやってくる」を。
(実際の中身はこの前の発表会の映像なんですがねテヘッ)。

ちょっと小粋に仕上げてみました
楽しんでくれると良いなニコニコ

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年に一度の発表会

昨日は、ピアノ発表会がありました。皆さんもここのところで発表会があった人多いかもしれませんね。

私らがちょっと違うのは、主催する側だということです。カミサンが教えている生徒のピアノ発表会(講師であるカミサンもピアノを弾いて見せます)。。フレンドリーな小ホールで毎年行っているのです。

今年で3回目、いつもは10月頃やるのですが、何かと多忙であることや、生徒たちの出来具合から、今回は12月にやることになりました。

3回目ともなると、だいぶ、やり方も定着してきました。まず、発表会のしおりをカミサン主体でみみすけがサポートして書き上げます。生徒が書く、発表する曲へのコメント用紙や、連絡用紙など、やはり二人三脚で作成です。

当日は、1時間前に行って場所作り。イス等はホール(しまりすホールといいます。ちょっとしたコンサートに使える、大変感じのいい小ホールです。ピアノの音も抜群です)の方が並べておいてくださいますので、やることは多くないのですが、今回はクリスマスツリーを飾ったのでそれなりに時間が必要でした。

さらにみみすけの役割、それはビデオ&写真撮影係。最初の年はカメラ屋さんに頼んだんですが、それほどで無い割に高く、それならばというので自分達でやることにしました。年々買い増ししてきたビデオ&カメラ機材(三脚)。今年はビデオを子供の入園と共に買い替え、カメラは物欲に勝てず一眼レフを買いましたのでかなり本格的です。

そんな中、カミサンは講師として弾く2つの曲を再度確認して弾いています。カミサンにしても半年近く練習してきた曲を披露する場です。顔は真剣そのものです。

3時近く(開場時間が3:00)になり、生徒とその関係者(親や祖父母)である観客がやってきます。生徒は数名ですが、それでも30人くらいのホールが一杯になります。

開演時間になると、カミサンが挨拶をして、子供達のコメントを読みながら曲を紹介します。第一部はソロ。第二部は連弾(子供同士で弾いたり、講師であるカミサンと一緒に弾いたりします)。最後に、カミサンの講師演奏があります。

子供のお母さんから、いつも先生の演奏を楽しみに来るんです。と、お褒めの言葉をいただきました。なんとか今回は皆、大きなミスも無く、穏便に終えられたんじゃないでしょうか。
良かったです

終わるとなんだか疲れてしまって、夕食は外に食べに行きました。Kちゃんもおうちで見てもらっていたけど、いい子にしてたって。えらい。帰りにKちゃんの待望する戦隊もののDVDを借りてくることにしました。

毎年ある、我が家のビッグイベント。無事、成功しました。
これから、今日はビデオをDVDに焼き、集合写真等を打ち出してと大忙しです。(^^)y

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ヴァージニアに愛を込めて


この壁掛け、外国暮らしの姉からもらいました。もみの木をかたどってあり、12月1日~25日まで、毎日一個ずつ小さなポケットがついています。
このポケットにひとつずつ、飴などのお菓子を入れておき、毎日ひとつずつ食べてはクリスマスを待つのが、ヨーロッパの子供達のクリスマスの待ち方なのだそうですよ。ニコニコ

クリスマスが近くなると、心に浮かぶ心象風景があります。
それは1897年のことです。ニューヨークのダウンタウンの朝は新聞を読むなり、皆一様にハートウォーミングな思いに包まれました。
皆さん良くご存知かもしれませんね。知らない方のために少し。

1897年9月、ニューヨークに住む少女ヴァージニア・オハンロンは、小学校で「サンタクロースはいるのか」について同級生と口論になりました。彼女はサンタクロースは居ると、同級生はいないといいはりました。

サンタクロースは実在するか家に戻って質問したところ、医師をしていた父、フィリップ・フランシス・オハンロンは新聞社『ザ・サン』に投書するよう提案しました。そこで、彼女は「サンタクロースはいるのか、教えて欲しい」という手紙を新聞社に送りました。

『ザ・サン』に対して送られたこの投書に対して、フランシス・P・チャーチは9月21日
「この世には、愛や思いやりといった、目に見えないけれども、確かに存在するものがあります。それと同じように、サンタクロースだって確かに存在します」
という内容の社説を書いて答えました。

Yes, Virginia, there is a Santa Claus(そうです、ヴァージニア、サンタクロースはいるのです)”という一節のあるこの社説は大きな反響を呼び、以後、『ザ・サン』は毎年クリスマスが近づくとこの社説を掲載したほか、この文章は様々なところで取り上げられ、クリスマスについて書かれた名文の一つとなりました。

しかし、当時この社説の筆者は発表されておらず、筆者がフランシスであると明らかになったのは彼の死後のことでした。生前、ヴァージニアとフランシスが出会うこともなかったのです。

ヴァージニアはその後大人になり、ニューヨークの学校の先生になって、47年間子どもたちを教えつづけたそうです。彼女がこの社説から得たものは少なくなかったのではないか、そう私は感じます。

昔の投書と社説コラムって、なんだかBlogに似たコミュニケーションのように思いませんか?
読者のコメントがあって、さらにそれに答えるコラムがある。
私には彼が会うこともないヴァージニアをはじめとする読者に対して無数の愛を注いでいるように見えました。
今の時代は、新聞社ではなくてもBlogで情報を誰でも簡単に発信することができます。
でもそんな今だからこそ、彼の考えたような記事が余計に心に残る、必要な記事なのかもしれません。

私のBlogもまだまだ未熟で、時に愚痴を書いたりすることもあるけれど、、、
自分という読者も含めて、読者にちょっとでも勇気や元気を与えられたら、
うれしい気持ちにさせるお手伝いができたら必要な記事になるんだろうか、そんな風に考えたりします。

今日は、敬愛する「フランシス・P・チャーチ」の和訳文を掲載してこのBlogを閉じたいと思います。
みなさん、『サンタクロースはいるんですよ』ニコッ

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新聞の記事を書いている人へ—
私は8さいです。わたしのお友だちはサンタさんなんて
いないっていっています。
パパに聞いたら、新聞の記事を書いている人に
聞いてみなさいって。ねぇ、サンタさんはいるのいないの?

ヴァージニア
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ヴァージニア、あなたのお友だちは間違っています。疑うようになってしまっていて、小さなお友だちの、その小さな頭では、自分の目に見えるものしか、信じられなくなってしまっているのです。
大人のものであれ、子どものものであれ、私達の頭の中は、小さな小さなものです。この広い宇宙の中では、人間は小さなアリのような者なのです。

ヴァージニア、サンタクロースはいるのです。サンタクロースは、パパとママの愛情や、人を許せる心がちゃんとあるように、また、人の為に親切にしてあげることができることと同じように、サンタクロースはいるのです。
ああ、もしサンタクロースがいなかったら、生きていくことは、なんと寂しいものであったでしょう。素直に信じる気持ちはなく、楽しい歌もなかったことでしょう。私達は自分が感じられるものや、見えるものの中にしか、楽しみを見つけることができなかったことでしょう。

サンタクロースがいないと思うのなら、あなたは、妖精も信じないのでしょうか。
クリスマスイブにパパに頼んで、一杯の人に煙突を全部見張らせて、サンタクロースを捕まえようとしたとしましょう。でもそのときサンタクロースが、煙突から、落ちてくるのを見なかったとしても、それがサンタクロースがいない事を示すわけではありません。

目に見えるものが全てじゃないんだよ、ヴァージニア。
芝生の上で踊る妖精を見たことなんて無くても、妖精がいないなんて思わないでしょう?目に見えないものが、あるなんて不思議なことを考える事さえできなくなって来てしまっているのは、悲しいことです。

赤ちゃんのガラガラを壊してしまえば、どうしてガラガラなるのかわかることでしょう。
でも、目に見えない世界を覆うベールは強い人を一杯一杯集めてきても、破くことはできません。
愛情、信じる気持ち、人のために尽くすこと、歌のような見えないものだけが、ベールを取り去り、その向こうにある美しいものを目にすることができるのです。それらはちゃんと触れる、見れるものでしょうか?
ねぇ、ヴァージニア、この世のもので、いつまでも、触れてて、見れることができるものなど、何一つないんだよ。

でも、うれしいことにサンタクロースはちゃんといます。
それどころか、いつまでも死なないでしょう。
1千年後までも、100万年後までも、サンタクロースは子どもたちの心を、今と変わらず喜ばせてくれることでしょう

サン新聞 : 1897年9月21日号
執筆 : フランシス・ファーセラス・チャーチ
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2007年記事
ヴァージニアに愛を込めて
ルドルフを知っていますか
クリスマスキャロル

2008年記事
こころのチキンスープ
エリクソン博士とおばあさん
シークレットサンタ
かっちゃんと縦笛




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