みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

この画面は、簡易表示です

マイタウンストーリー

秋の空に

どうも、みみすけです。
秋の日に皆さんは何をしているでしょうねえ。
今日は飛び石連休で、私は会社に行きます。

なかなかうまく行かない事も多々有りますが
一つ一つ頑張ってやって行けばいい事有るかもと思います。
たぶん、両親もそうやって頑張って来たんだよな。

昨日は両親は、親(私の祖母祖父)のお墓にお参りに行って来たそうです。
横浜市の綱島駅の近くなんですが、
帰りに、横浜中華街に寄って食事して来たとの事。

結構大旅行では有りませんか。
このところ、そんな大それた旅行をした事は無く、いつも
新宿近辺までがテリトリーっぽかったので
びっくりしました。
先日の敬老の日の旅行が刺激になったのだろうか?

だとしたら、ちょっとうれしい。
でも無理はしないでね。

地道に努力して前を向く。そんなあなたたちの息子で良かった。
そんなことを考え秋の空を見つめています。

 



3連休

どうも、みみすけです。
皆さん如何がお過ごしでしょうか。

私は、3連休に、両親と姉達と、の大家族で清里に行ってきました。
先日キャンプで清里に行って、パターゴルフをしたことをKenが私の両親に話したところ(親とは2世帯同居)、自分たちも
行ってみたいなと言うので、それならと企画した旅行でした。

行き帰りは渋滞で結構大変だったけど、
父の笑顔が見れて本当に良かったと思えた旅でした。

80歳を超えている両親。
いろいろと大変な事はあるけれど、毎日を暖かく、楽しく過ごしてほしい。
そう願っています。

自分としても、両親の笑顔を見ていて非常に癒された旅でした。
家族の旅行ってやっぱりすばらしいですね。
キャンプに限らず、旅行に行きたいです。

ついつい、家族って言うと核家族化して考えちゃって
自分と妻と子供と範囲限定して考えるんだけど、
親や姉達も元家族、いや今も家族なんですよね

現在、試験勉強中の身ですが、終わったらまた家族で
いろいろ楽しくやりたいなと思うみみすけでした。

全ての事に感謝。
ではでは。



さくら

どうも、みみすけです。
皆様、お久しぶりです。
すっかり、ブログの書き方も忘れてしまっている今日この頃。

あっと言う間に一年がすぎていく。
そんな日々を送っています。
昨年は、いろんな会社でリストラが吹き荒れました。
私の会社でも同じようになり、知り合いもいっぱい職場を去りました。

そんな中で、自分はこのままで良いのかなあと思う事などがあり
昨年、会社に入った時以来の資格取得試験に挑戦をしました。
情報処理の資格。

なんだかんだで、勉強は大変だったけど、
覚える事が多いというのは、逆に自分を向上させられるという事。
最初全くわからなかった事が、だんだんと理解でき、
得意な事に成っていく。
そんな楽しみはなかなかこの時期味わえるものでなく、
非常にある意味充実していました。

6月に申し込んで、しっかり勉強始めたのは8月、
10月の第3週に試験があったので、ほんとに
去年は、キャンプに行く機会がありませんでした。
(11月に雨キャンに行きましたが)

12月のクリスマスの直前に合格発表があり
なんとか資格が取れた事を知りました。
とてもうれしかった。

それから、3ヶ月。
今、私はもう一つなんとか資格を取りたいと半年前同様に
毎朝、目覚めてから1時間程度、朝活にいそしんでいます。

3月10日にiTECというところでやっている
全国公開模試というのに参加しました。
一日かけて試験するので、正直おじさんにはきついです。
周りは、けっこう20代〜30代の人が多く
ちょっと場違いを感じつつ頑張っています。

本試験は4月の中旬。この前より難しい試験なので
どうなるか全くわからないけれど、
それまでに、一応納得のいくように勉強したいなあ
と思ってます。

世の中では、そろそろ卒業シーズンですね。
大学受験で頑張って来た人も、
今この時、試験の合格を待ちわびているんだろうな

そんなことを、考えながら、3月10日の日曜
模試が終わってくたくたに成りながら、

電車で「安倍礼司のビヨンド・ザ・アベレージ
というTOKYO FMのラジオ番組を
聞きながら帰りました。

この日は、311の震災にちなんだ放送をやっていて
桜ライン311という桜の植樹活動について
ボランティア体験を流していました。

桜が咲いて、そこでお花見ができるように
桜のラインが、ここまで津波が来た事を風化させないように
桜ライン311という活動をしているそうです。

それを聞きながら、
みんな、頑張ってるなあ。
そして、そんな頑張っている本当に多くの人たちの心に
桜が咲けばいい
サクラ咲け
と願いました。



バレンタインデーの出来ごと

どうも、みみすけです。
昨日はバレンタインデーでしたね。

カミサンからもらいました。
みみすけは、朝からいろいろありました。

そんな、ちょっとした小話をひとつ。

朝、みみすけは、駅からバスに乗り、さらにバスを降りてから30分ぐらい歩いて会社に行きます。
最近は着くころは汗だく。(かなり着こんでるからなんですけれど)

でもその日は、ちょっとすうすうした。
気がつくとマフラーをつけていませんでした。

家に忘れてきたのか、それともバスで落としたかな?
そんなことを考えて、カミサンの携帯に電話しました。

「・・・・・」

まったく通じません。
「しょうがないなあ、また持ち歩いていないんだ」
そんなことを考え、携帯を切り
事務所内のロッカーから、職場の机に歩いていきました
その間、約5分。

机に座ったころ、部長があわてて駆け寄ってきて
「大ジョブか? なんか探してくれみたいな電話がうちからかかってるけど」
「へ?」

まあ取り合えずと、電話に出たところ、カミサンでした。
「みみすけさん 大丈夫?!」
「なんのこと?」
「あ~、大丈夫なのね。よかった!」
「え?」
「なんか電話かかってきて、声も出さずにはーはー息が聞こえたんだけど
こっちから声かけても、応答ないし
どこかで行き倒れたのかと思った。交通事故にあったかとか
こっちではみんな心配したのよ!」

なんでも、服のすれた音が、息の声に聞こえたようで
こっちは電話をつないだまま、机に向かって歩いていたというわけでした。

笑い事で済んでよかったけど、ちゃんと考えて電話してね
と電話を切られました。

くしくもバレンタインデー。
ちょっと高めなチョコレートをお詫びに買って、家に帰りました。

そんなに心配してくれたカミサンに感謝をこめて。



かっちゃんとスケバン

かっちゃんは、昔からの何でも話せる古い飲み友達。
そんな、かっちゃんと今日もいるのは「沖縄の老舗の味」と書かれた
ノレンのかかる高架下の安酒場。

まばらに入ってくるお客で、バックに流れるユウセンの歌が、入口の
ドアに仕掛けられた「チャリン」という音にかき消される。
すると、海ブドウを頬張っていたかっちゃんが、泡盛のグラスを見ながら
想い深げに話し始めた。

「おまえさあ、阿貝って覚えてる?」
「女の子? たしか小学校の時の同級生じゃなかったっけ」

「そうそう、その阿貝。細面ですらっとしてて、ふわっとしたセーターとか、よく着てた」
「いつも笑顔だったね」

「おまえは、すぐ引っ越しちゃったから知らないだろうけど、あいつもいろいろ有ったんだよ」
かっちゃんは、グラス片手に奥の灯りをすかすように眺めると、
沖縄名物の豆腐ようを楊枝で一筋こすり上げて口に運ぶ。

その目には、昔の情景が浮かんでいた。

続きを読む 




top