みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

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2010 / 1月

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どうも、みみすけです。

ご無沙汰しております
今日は、ちょっと重要なお話をしたいと。まじめ顔

今まで続けてきたブログですが、
少し整理をして方向性をきちんとしたいと思います。

私の持っている、または現在管理中の
ブログは以下の通り

・ナチュラムの
「みみすけのキャンプファミリー日記」
 http://mimisuke.naturum.ne.jp

 記事の書くのが、なかなか面倒な仕様かつ
 ブログが重たいということで、記事自体は
 以下のブログが本体です。

・レンタルサーバの
「みみすけのキャンプファミリー日記 【セカンド】」
 https://mimisuke.net

 だんだん、キャンプと関係ないことが主になってきました。
 もちろん冬だということもありますが、
 昨年夏の記事もまだ書いてないし
 (まだって言ってるのは、書くのをあきらめてないっていうこと)
 ボランティアとか、その辺の話題も多いです。

その他ボランティア系
・ボランティア団体シティライツのレンタルサーバ
「街角の月明かり」
 http://citylights.halfmoon.jp/dvd/
 ボランティアしているDVD調査隊のブログ
 管理人が私。立ち上げを自分のサーバ上で行った後
 ボランティア団体のサーバに移行しました。
 (音声ガイド付きDVDを紹介しています)第三回シティライツ映画祭ブログ
 http://citylights.halfmoon.jp/eigasai3/
 ボランティアしている映画祭のブログ
 この映画祭は視覚障碍者も晴眼者の映画ファンも一緒に映画を楽しむ。
 ボランティア活動の様子も含めて体感できるイベントです。
 4/29に予定しています。

 編集者、管理者をやっています。
これらは、もうシティライツの持ちモノなので
私のブログではないのですが、ご縁で管理させてもらってます。

これから、ボランティア団体内に2~3個
さらにブログを立ち上げる予定でして、これの管理人は
しないのですが、今後もそんなこんなで多忙な日々を過ごしそうです。

で、考えた末の計画。

メインブログを
 https://mimisuke.net
とします。
今はないですが
オーナーメールやメールマガジンの構築も
こちらに整備します。
(ブログの整備を何回か請け負い
 だいぶスキルもつきました)
クリック募金もこっちに整備しなおします。

このブログはキャンプを問わず日常をすべて
網羅するものとし、ボランティア記事を他のところ
で書いているときは、それをリンクすることもあります。
ブログタイトルも
「みみすけのアドベンチャラスな日々」
と改名しようかと
(もっとカッコイイのあったらそっちにする^^)

ナチュラムの
「みみすけのキャンプファミリー日記」は
どうしようかと思うところもあるけれど、
これは記事として有用だという思いもあり、残して
キャンプ記事とかを書いたときに今後もリンクしようかと思います。

お気に入りに書いている、
Blogpeopleのお気に入りリストも、今後のブログの方向性に
合わせて一度、再構築(リセット)させていただきます。
いろいろとお気に入れていただいた方々、
すいませんが、そういうわけなので皆さんもご随意に
リセットのほどお願いいたします。

ちょうど、ナチュラムのアクセスが30万PVを超えたこところなので、
これをピリオドとし、先に進みたいと思います。
(近日中にナチュラムでの最後のカウプレ・アナウンスをしようかと思います)

思えば、長い間、ナチュラムの仲間に支えてもらいました。
今では交流はほとんど無くなっていますが神奈川のメンバにも
大変お世話になりました。

体を壊し、生活や生き方を見直して始めたブログ生活でしたが、
アウトドアで体も心もリセットでき、前に進みだせました。
今では、街中でもボランティアを通して多くの仲間を得ました。

読者の方々も、コメントいいただく方々も、本当に
いっぱいいっぱい支えていただいたなあ。
と感謝の念でいっぱいです。
ありがとうございました。

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p.s.
全国各地に行けば、アウトドアの仲間に会え、
都心でも心を同じくする仲間がいる。
そして、毎日書くつれづれの思いに、
晩酌片手で付き合ってくれる友がいる。
こんなに嬉しいことはない。
きっとわかってくれるだろう、、、君なら。


寝る前にお話

どうも、みみすけです。
最近Kenちゃんは、私が帰ってくるまで寝ていません。
帰ってくると、待っていたかのように
「ご本読んで~」とせかします。

 
いつか、子供ができたら読んで聞かせたい。
そう思っていた、ドリトル先生の本を、
寝るときに読んでやっているからです。

机に向かい読書にふけるKen
なんでも、自分でも本の虫みたいに
いつも黙って本を読んでることが多いらしい。
「なんだか、自分の子供のころに似てきたなあ」
私の場合、それで親が心配になって
小学校の低学年にカブスカウトに入れたんですけどね。
(まあそれがアウトドアになって復活したわけですが)

ドリトル先生と秘密の湖(岩波書店)の本       
あっという間に5冊。今日五冊目が終わりました。
私が昔から捨てずに持っていた本はこれでおしまい。でもKenちゃんは、明日にでも他のドリトル先生シリーズを買ってきてくれとせがんでいます。

まあ、いいか。音声ガイドの練習にもなるしね。
そういいながらも、結構うれしがっている私なのでした。



音声ガイド研修を終えて

だんだん、隔週から、月毎、さらに季節ごとのブログ更新に
なりつつあるこのブログですが、皆様いかがお過ごしでしょうか
みみすけです。

先日1/23(土)に音声ガイド研修の最後の回を参加してきました。
シンドラーのリストを11月より、毎週音声ガイド作りに没頭してきましたので
今週で終りというのは、感無量です。

音声ガイドというのは、セリフの合間に、シーンの説明を付け加える
副音声とか、音声ガイダンスなどといわれるものです。
(監督によるコメンタリーとかいうのはこれじゃあありません)

視覚障碍者の方が、頭の中で、映画のイメージを思い浮かべられるように
映像を分かりやすい表現でいうことや、場面の切り替え毎に
いつか、どこか、何人か、などを説明することが必要です。

しかし説明しすぎると、作品の良さを消してしまうことにもなるので
微妙な、さじ加減が必要なのです。

特に、今回のシンドラーのリストは、監督が監督だけあって
本当に、一つ一つのシーンに描写すべきことがテンコ盛り。
しかも場面がコロコロかわる手法も使われており
解説作りに、皆 頭を悩ましました。

そして、それぞれ言い合った原稿が監修の方によりさらに磨きあげられ
出来上がったものを、その日モニターの方に聞いてもらい
作品としてわかっていただけるかを確認します。

モニターの方は 70才を超えた男性の方ですが、我々の
主要メンバの一人でして、大変映画の解釈も深い方です。
感覚も鋭敏でして、指摘も非常に的を得ています。

モニターをしたい方は実は多いのだけれど、モニターのできるほど
映画に精通してかつ、作品の出来をきっちり指摘できる方は
そお多くはないので、いつも多忙な毎日を過ごされています。

シンドラーのリストは3時間を超える超大作。
しかも、映像による見せるシーンが盛りだくさんなので
音声ガイドはかなりの量になりました。
私としては、はつの作品の出来栄えに、おっかなびっくり
その方の表情を見たり、作品を眺めて、まだ修正するところがないかと
確認してみたりしましたが、やっぱりそれでも作品のクライマックスでは
涙が止まりませんでした。

モニターの方が、
「この作品はいい作品だねえ。そういうことだったんだ
この作品大好きになりましたよ。すばらしい」
そう皆さんに対して、話されたときに本当に充実感を感じました。

残念なのは、この作品は日本点字図書館に置かれるのですが
それを借りれる人は、障碍者だけだということ。
できれば晴眼者の人にも見てもらいたいなと思いました。
それほど、隠れた描写の多い、一度ではわからない多くのことを語りかける
作品でした。

このへんも著作権とかいろいろな縛りがあるんですよね。
自由にそういう壁をなくして、共に映画を楽しめるように
早くならないかなあと思います。

現在日本は、視覚障碍者の数も増えています。
その中でも高齢者の視覚障碍者の増加は、他国の約5倍の速度だそうです
それは障碍というのか、老化というのか、そこに境がなくなる時代が
すぐそこに来ようとしていると思うのです。
それに対して、日本の法整備は遅すぎる。
そう思うのは、きっと私だけでは無いはずだと思う。

今日は、堅い話で、最後まで硬く落ちもなしで、すいません。

あ、高田馬場の日本点字図書館(分室)近くのラーメン屋(つけめんや)さんは
とてもおいしかったです。(ははは)

ではでは。




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