ザルツブルグへの旅(オーストリアの旅 その5)

4/29~5/6までオーストリアを旅してきました。
(ウィーンにいる姉夫婦を尋ねました)

これは、その5回目。5/1のレポです。

今日は鉄道を使って、3人(私とカミサンとKenちゃん)でザルツブルグに行きます。
では始まり始まり~^^)y


キラキラ5:30am 起床

今日は朝早いです。7:40分にウィーンの西駅(ウェストヴァーホフ)という駅から、オーストリアの西にあるザルツブルグという町とザルツカンマーグートという地域を観光するツアーに参加します。
ツアー自体は1日なのですが、そこから帰ると結構夜遅くなってしまうので、Kenちゃんには辛いという判断で、ザルツブルグに一泊することにしました。

西駅までは、姉がついてきてくれることになりました。
兄いわく、「電車が発車す直前など、置き引きに注意したほうが良い。特に窓を見ている際に荷物をやられたり、というのが結構あるから」ということでした。

ということで、私的には、かなり緊張しながら、鉄道列車に乗り込みました。
ザルツブルグへの観光旅行は ミュー(Myu)というところで日本から予約しました。ザルツブルグの旅は鉄道に乗る指定席も含まれています。

そんなわけで、鉄道に乗り込むと、その車両の席を見つけ、そこが指定席になっていることを確認します。他は、指定席でないことも確認。既に一人入り口近くに座っている人がいました。

緊張しているので、荷物は背負ったまま出発するのを待ちます。すると、後から、どやっと入ってきて、
「あんたら、指定席の人?」みたいな感じで「・・・・リザベーション?・・・」とか聞いてくるので
「イエス、マイリザベーション」とか片言の英語で答えます。駅員等では有りません。
なにかドイツ語で、入り口の人とも話してましたが、出発する前にいなくなりました。

なんだったんだろ、、ひょっとすると置き引き目的だったのかな。。。
動き始めて、姉とはしばしの別れです。Kenちゃんもしきりに手を振ってます。

窓には、のどかな農村の風景が流れていきます。
菜の花と、土と、緑、、、そして空。。。それだけの世界が続いています。

家があると、ついカメラを向けてしまいます。結構薪を多く積んでいました。
この辺の主な暖房設備は薪ストーブなんでしょうねえ。
ある意味ヨーロッパの生活は、いつもアウトドアのようなものなのかもしれません。

2時間40分ぐらいかかって、ザルツブルグに辿り着きました。
降りて、ぼうっとしていると日本人が小走りで駆け寄ってきて、
「”みみすけさん”一行ですか?」と聞いてきます。
日本人のガイドさんです。その他1家族を拾い、昼食の場所まで、車(ワゴン)に乗せて移動しました。

昼の食事も、ツアーの中に含まれているのですが、まあまあな味で、今ひとつって感じでした(^^)y
でも、一応こちらでは有名なレストランらしいです。なかなか日本人の舌には合わないってことでしょうか

外を見ると雨がぱらついています、しかもかなり温度が低いです。
幸い私は、モンベルのジオラインEXPのアンダーウエアを上下着ているので、全く寒くありません。
カミサンが寒そうにしているので、持ってきた私のチョッキを着てもらうことにしました。かなり温かくなり、これで万全テヘッ

もう一家族のご夫婦は、中国からの旅行者(日本人ですが)、今何かと話題の中国なので、食事などいろいろ気を使っているとの話でした。大変そうだなあ。

それでは、ザルツブルグの観光のスタートです。
ザルツブルグの街は徒歩で歩いていくとのこと。6000歩ぐらいです。と説明を受けました。
Kenちゃん大丈夫かな?
まあ頑張れということで、突き進むことにします。

ザルツブルグは、その名の通り、古くから「塩の城」として貴重な塩を扱う地域であったのですが、モーツアルトの住んだ町、そして同時に近年では、サウンドオブミュージックの撮影場所として名高いとの事です。あの澄み切った空と自然が、このザルツブルグの一番誇るものなのです。

しかしとにかく、観光名所のツアーなので、ガイドさんはひたすら喋り捲ります。
聞いてるこっちは、半分聞き逃しながら、何とか付いていきました(爆)

【新市街】

【旧市街】

と、旧市街に入ったところで、今日は疲れたので、おしまい~(^^)y

また続きます~~~。

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塩は昔は金と同じ価値があったのだそうです。
ザルツ。。。歯磨き粉を思い出す私はいけない人。。。
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関連記事↓
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レポ開始します(オーストリア旅行 その1)
【ウィーンを歩く】
ウィーンを歩く(オーストリア旅行 その2)
ザッハトルテとJW(オーストリア旅行 その3)
ウィーン市内の散策(オーストリア旅行 その4)
【ザルツブルグ】
ザルツブルグへの旅(オーストリアの旅 その5)
旧市街の散策(オーストリアの旅 その6)
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ザルツカンマーグート観光(オーストリア旅行 その7)
ザルツカンマーグート観光からの帰り道(オーストリア旅行 その8)
【オーストリア旅行】
ウィーンの滞在(まとめ)(オーストリア旅行 その9)



  • 雰囲気を壊さない看板類に、歴史を守ろうとする姿が伺えて素敵です♪
    日本はその点、まだまだ遅れてますね^^;
    那須あたりは看板色を茶色にしたりして頑張ってるけど。。。
     
    そっか、カラヤンもザルツブルグだ~(もう忘れかけてました。汗)
    CDの74分化を決定付けたのも、カラヤンの一言だったかと。うろ覚えですが^^;
    あまりクラシックに明るくない私でも、見ていて興奮しますよ。
    奥様なら、なおさらでしょうね☆

  • みみすけさんの写真の解説が絶妙ですねぇ~
    植木のトンネルの部分は笑っちゃいました(笑
     
    なんだか、ガイドさんのキャラも興味津々です。ぷぷっ

  • マックの看板が萌える~~!
    日本も・・・景観に対する意識がもっと向上すればいいのになぁ(^^;
    日本だってオーストリアに負けず劣らず歴史ある美しい国ですもんね。

  • ♪世界の○窓。。。音楽が流れる~
    景色が外国ですね。
    旧市街、おもしろそうなお店がないかと探してしまいそうやわ。
    自由行動みたいなのはあったんですか?

  • 教会は神聖な場所だけど、
    街自体もどこか響きのある
    神が宿る歴史を感じるなぁ・・
     
    日本で言うと京都って感じかな(^^
     
    とっても、羨ましいっス。。

  • タカッキーさんのいう、日本でいうと、京都!
    私も、なぜかそんな印象をもちました。
    知識はないのだけど・・・
    ガイドさん、言いきるタイプだったのですね~^^;

  • ■□□□ さおりんさん こんにちは
     
    やっぱり歴史ある街をそのまま残したい
    そして残せる。ヨーロッパの国は土地あるなあ
    って感じです。日本だと普通旧市街取り壊して
    新市街作りますモンね(^^;)
     
    すごい、さおりんさんそんなにカラヤンのこと
    私は、全然知らないんです~^^;)
    せっかく行ったのにね~。カミサンは感動してましたが^^
     
    ■□□□  りるっちさん  どうもお
     
    ははは、ガイドさんも妙にこだわりあるんですよ。
    突然 復習コーナーが始まったりして。
    「さっき見たのどこですか~」(おいおい)
     
    ■□□□  lagさん こんにちは
     
    マック、考えたんでしょうねえ~(^^)y
    そうそう、日本もきれいなところいっぱいある。
    それを伝えていくのが我々なんですよね。
     
    ちと自分が日本人って意識した瞬間でもありました
     
    ■□□□ utiyanenさん  こんにちは
     
    ちゃらっちゃっちゃ~ちゃ~らら~ら~ら~♪
    そうお店とか目移りします。
    でも自由行動は、最後のモントレーでのみ。(まだレポしてません^^汗)
     
    戻ってきてから、ホントは出来たのですが
    子供が既に限界で。。。まあ、それども楽しかったです。
     
    ■□□□  タカッキーさん  こんにちは
     
    はい。ほんと京都に似た感じですね。趣があり
    貴族の優雅さがあります。歴史を感じますね
     
    ■□□□  marurinさん どうもお
     
    そうなんですよね。たぶん貴族の町ってところが
    似た雰囲気を感じさせるのではと思ったりします。
     
    ガイドさん。はっきりした人でしたねえ
    にやにや笑いながら道を聞く中国人に
    「まず最初に、あんたにゃガイドが必要だ」と
    説明する前に英語でのたまわってました。