みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

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息子のイベント

五月の足音

4月も、あっというまに折り返し地点。早いものです。
皆さん如何お過ごしでしょうか。。

カミサンが今朝、五月の節句のカブトを飾っていました。

なんでも、昨日、「なんでKenちゃんのカブト、だしてくれないの」と泣かれたそうでして、、、ここのところイベントが目白押しで、生返事してたんですが、、Kenちゃんは悲しかったらしい
今日は朝から、ご機嫌なKenちゃんです(ちょっと風邪気味ですが)

このカブトは、Kenちゃんが生まれた後の5月 間際で、両家の両親が話し合って(両家にとって彼は初孫)、プレゼントしてくれました。
もっと大きいのは?とも言われたのですが、置くところが無いのでこれにしてもらいました。

気軽に飾れてよかったです。
見るたびに、感謝の念に耐えません。
元気にすくすく育って欲しいなあ。。。早く風邪 治せよ~^^)

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季節物、、、後何回、、、、、これを飾るのだろう^^;)
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エマージェンシー

書こうかどうしようか、一瞬迷ったのですが、家族の記録でもあるので書くことにしました。

本日、会社に着くと、カミサンからメールが携帯に届きました。
「Kenちゃん、熱出しちゃった38.3度、今日病院に連れて行くけど、山形にいけるか微妙」
ありゃりゃ。
「まあ、今日一日様子を見ましょ」ってメールを返しておきました。
10時も過ぎて、ふと「はてな?」

カミサンは、たいていこの時間にメール出すと、すぐメールが返ってくるのですが、全然戻ってこない。
なんとなく、妙な違和感が。。。。(今思えば虫の知らせか)

携帯でカミサンの携帯に電話をして見ます。

「(がちゃ、、、、がちゃがちゃ)、みみすけ、みみすけさん
Kenちゃんが ひきつけ 起こして、白目むいて倒れちゃった、意識も無いみたい (ガタゴト)」

「えっ、なんだって!!」
「今、救急車呼んで、今から乗るところ、(あっそうですか) 熱痙攣とかだって あとでかける (ブツ)」

ツー ツー ツー ツー ツー

「ねつ、、けいれん???」

頭の中は、しばし真っ白。それから最悪のケースが頭を駆け巡る。

30秒くらいしただろうか。。。ふと我に返る。そうだ。こういう時こそしっかりしなければ

まず、ある情報は「熱けいれん」

Googleでとりあえず検索。

「痙攣には熱性痙攣と無熱性痙攣があり、前者は子供が発熱し、自分の体が熱を下げようとする時に生じる物です。 体力の無い時期に生じやすい。殆どの痙攣は5~7分程度で治まります。慌てて救急車を呼ぶ事は無いでしょう。呼んで救急病院へ行ったとしても、その時には痙攣は止まっていますから、医者の処置する事は殆ど無いと言っても過言ではありません。処置したとしても栄養補給などの点滴を施すだけです。」

とりあえず、救急隊員がこの言葉を発していたのなら、それなりに最悪のケースではなさそう。

2008/2/10追記:
医学に携わる方にコメントいただいたところ、上記検索内容は必ずしも真実では無いようです。痙攣にはいろいろなケースがあり、時には命に関わる場合もあるとの事、有事の際には皆さん救急車を呼ぶのを躊躇わないでください。

約10分後、カミサンから連絡あり。(たまたま仕事で電話してましたが、強引に切り携帯に出る)
バックで「ピーポーピーポー」という音が聞こえてくる。

「今、救急車の中で病院に向かっているところ。隊員の人が言うには子供にはよくあることらしいわ」
とりあえず落ち着いてきてる模様。
「Kenちゃんは息してるの?」
「大丈夫。ただ意識はまだなく、酸素マスクつけてる」
あまり楽観もでき無いじゃんガーン、と思いつつも、そんな事いったら、動揺するので、とにかく落ち着いて行動するよう伝える。

まあ、専門家が見てくれてて、よくあることといってるんだから、大丈夫なんだろ。。

実際、大丈夫でした。12時過ぎに診察が終わり、「これから帰る」の連絡があった。
解熱剤も出なかった。(解熱剤は、体力を消費し、また痙攣する恐れが高まるので出さないものらしい)

調べたところ、急な発熱が原因で、ひきつけ(熱痙攣)を起こすことは、子供にとってはそう珍しいことでは無いらしい。(100人に8人くらいの割合。小児科の救急外来のかなりの割合がこの ひきつけ であるらしい)

頭の神経は、いわば電気の流れる線の集合体みたいなもので、大人はこの線に保護の絶縁体がまかれている状態。しかし、子供はこの絶縁体が弱く、ちょっとした発熱でショートを起こしてしまうと、あるページには書かれていた。

そんなワケで、今日は定時で速攻で帰宅した。

カミサンに聞いていると、その時のカミサンの恐怖がまざまざと見て取れた。

だるそうにして起き上がり、39.5度を越えたあたりから様子が変になり、痙攣し白目をむき意識がなくなった。顔色も蒼白から見る見る土色に変化していくわが子を見ながらカミサンの思いはどんなだったろう。

119番が2度かけたけど繋がらず、、あせるカミサン(どうも焦りすぎて発信音がなる前にダイヤルしてたらしい)、、3度目にようやくつながり119番 ものの3分後くらいに救急車が到着。

「とにかくお母さん落ち着いて」と何度も救急隊員に言われたらしい。
帰ってくるときも、蒼白のままだったそうだが、私が帰ってきて買ってきたウイダーインゼリーとか飲ましたりしてたら、元気が出てきた。。

死んじゃうかもしれない、、そう思ったといってた。なんともなくてよかった。本当に良かった。

結局、おおもとの原因である熱はなぜ出たのかわからずじまい。
とりあえずインフルエンザは陰性だった。
しかし、おそらく明日にならないとインフルエンザの検査にはならないかもとの事。

今は、いろいろしゃべれるようになり、熱も37度台に下がっている。

結局、そんなことで山形行きは、残念だけど取りやめにしました。
あと一日で回復するかわからないし、万が一にも、なにかの関係で、甥っ子に風邪か何かをうつしてしまってはいけないから。

この週末は、また、子供と一緒におうちキャンプ(家でDO料理)かな (^^)y
いつもうるさい子供のクッチャべりが、今日はなんとも耳にここち良く感じる。。



かるくへこむ親心

子供は、ここ1年ばかしバイオリンというものを習っています。

実際は、習うというほどのレベルではありません。最初はお辞儀するだけを何週間もやってましたし、その後はダンボールにバイオリンの絵を描いたものを持って、姿勢をとる練習をしたり。
でも徐々に練習するとさまになってきて、年末には1/8サイズのレンタルバイオリンで音を出すように練習してました。

手前味噌ですが、息子は一日一回練習するということを覚えていて、どんな日も自分から練習すると言い出します。なかなか大人でもできないなと思い、そこはえらいと思う。ただ、協調性ということから無縁の息子。
練習始めても、人の話は聞かない、好き勝手にするは適当にするは、で あまりきちんとした練習にはなっていませんでした。

そんな折に、先生から2008年の1月6日に発表会に出てみないかといわれ、、
そんなことができるのかと思いながらも、じゃあ、よろしくお願いします。ということに

それなりに、そこから頑張って、カミサンも家での指導に気合が入ったわけです。。

でもダメダメでした。タラ~

発表会のときも、やっぱり息子はマイペース。皆(生徒達)がきちんと構える中、うろうろしたり、座り込みそうになったり、しゃべったり
まあ、集中力続くかなあと不安ではあったものの、あそこまでアカンとは予想してなかった。パンチ

さらに、一緒に行った私の親からも、「あれじゃあ駄目だね。小学生になるまでまともにはできないんと違うかね」とまで言われ、、へこみました。もっとも自分より、一生懸命毎日練習を指導したカミサンのほうがよっぽどへこんでましたが。。

今まで、息子は、マイペースではあったのだけど、まあ平均的に物事をこなしていたので、それほど駄目ジャンなケースを味わったことが無く、これが最初の子供の駄目ジャンに親心がくじける出来事になりました。テヘッ汗

まあ、もう二人とも立ち直って、5月の次の発表までにもう少しまともにできたらなんて考えてますが。。
これから、何回と無く、こういう気持ち、味わっていくんだろうなあ。そんなこと考えた正月休み最後の出来事でした。

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