みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

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2016 / 5月

ボーイスカウトとぎっくり腰、そしてチュプキ タバタと

みなさん、お元気でしょうか
みみすけです。お久しぶりです。
全く更新が途絶えてしまい、どれだけの人がこれを見てるかわかりませんが
近況も含めて、更新させていただきます。

息子のKenは中1になりました。元気に地元の中学に通ってます。
勉強は塾にも行き、休みの日には部活かボーイスカウトか、と忙しい日々を送っています。
先日、ボーイスカウトではオーバーナイトハイクということで50km歩いてきました。
今までオーバーナイトハイクには行ったことなかったので、ちょっと想像を超えた試練だったようですがビッコ引きながらも、歩き通したということで、ずいぶん成長したな
と嬉しく思いました。

ところが、炊き出しということで、最後の到着地で場所を用意にスタンバイしていたみみすけは、
ほとんど必要のない作業で自爆。ぎっくり腰になっていまいました。
こっちは成長ではなく退化ですな。情けない情けない。
昨日、神経ブロック注射を8箇所うち、今日はほぼいい感じ。明日から会社に行けるかなって感じです。

キャンプは引き続き行ってます。あまりブログに書かなくなっちゃったけど、去年の夏は長瀞に行きました。アイス(もなか)も美味しかったし、川下りも絶妙。とても素敵でした。お風呂はまあまあかな。

去年の5月GWはいつもいってる大野路ファミリーキャンプに行きました。
あそこは1か月前でも予約できるので、本当に助かります。夏まだ決まってない人は、オススメですよ。夏はちょっと暑いからその辺は工夫してね。

この時は、友達連れで行ったので、こんなのが大活躍したっけ

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ポータブルバドミントンネット

Kenは友達との試合でひたすら盛り上がってました。風にもそこそこ強く、優れもの。わたし的には買いでした。

今年のGWはキャンプを始めてから初、どこにもキャンプに行きませんでしたが(Kenも何かと忙しく)、日帰りで神奈川八景島のシーパラダイスに行ってきました。
それはそれで楽しかったです。(イベントの列は1時間待ちなので、その点は大変でしたが)
子供は入り口近くにあるスパイ大作戦のイベントにはまりました。赤外線に見立てたレーザーをかいくぐり、向こうの壁まで行くゲームなんですが、まだの時点でいきなり足を踏みだし、レーザーが照射された時点で足に当たり減点。何やってるんだよKen。ズッコケは中一になっても健在です。

あと、魚のつかみ取りもしましたよ。
カッパマンとの因縁以来、つかみ取りがあれば必ず参加するKenでしたが、ものの5分でアジとブルーサーモンを取ってきたのには驚きでした。
とったものは食べないといけないルールなのでそこで終わりにさせたんですが、その場で天ぷらにされてかなり美味しかったのでもっととってもよかったね。と話し合いました。

 

そして、話は変わりますが
今、私は、ブログを頻繁に書いていた頃から始めた、シティライツの活動音声ガイドの活動をしています。
今日は報告方々、ちょっとお願いがあって記事を書きました。

このブログを見たことがある人は、私がシティライツという活動にはまっていった経緯もご存知かと思います。

思えば、シティライツに行き着いたのは本当に多くの偶然の結果です。
学生時分、かけがえのない友人に囲まれて楽しい日々を送り、社会に出てからもその仲間とつるんで旅行に行くのが楽しみだったこと。カクテルを作り酒盛りをしたあの頃。
親友の死とともに、胸の中にぽっかりと空いた穴。仕事に埋没してもその穴は消えなかった。
仕事のしすぎで体を壊し、前線から離れたこともあり、その過程でキャンプを知った。

キャンプを楽しむうちに新たな仲間の存在がありがたくて、楽しくなった。
でもそれでも彼の代わりはいない。徐々にポイントを社会に貢献できないか考え始め、
そう思っている時に、シティライツに出会った。不思議なことに彼と同じ眼差しを感じた。
そしてその多くの人の人柄に触れる際に、彼との思い出が楽しく蘇るのを感じた。

あれから7年、依然として自分の音声ガイドに関する習熟度は低く、視覚障害者や聴覚障害者について何を知っているかといえば、わからないことだらけ。特に失礼なこともいっぱいしているんじゃないかと思う。時間がなくて誘導ボランティアも全然行けてない。音声ガイドも手直しだらけ。
でも、それも含めて許してくれている、前に進もうと言ってくれる友がいる。

そんな僕も含めた仲間たちの今の願いが、「ユニバーサルシアター チュプキ タバタ」の設立です。
音声ガイドを常設で上映補助としてつける映画館として、初めて本格的に稼働します。

その映画館は、星空を描いた天井。床は芝生のイメージ。自然を模したこじんまりとして映画館になる予定。もちろんあなたや私といった晴眼者と、視覚障害者や聴覚障害者、肢体障害者も含め皆が映画を一緒に楽しめる空間を作る。時にママ友たちとの憩いの場になり、時に地域の問題を考える場にもなり、地域と深く関わりながら、一緒に発展を目指す。そんな場所。

いつかキャンプの関わりもここでやれたらいい。またキャンプ場にチュプキの出前もできたらいい。
そんな夢が僕の中にも広がっています。

お願いです。支援というチケットを買ってください。一口1000円。それ以上は望みません(いや多い方がそりゃいいけども)。
でもこれは、僕にはあなたへの旅行の招待券(切符)だと思えるんです。無料でないのが痛いとこだけどね。

キャンプ道具を探して、このホームページを見つけた方へ
私のキャンプ道具の記事に、少しでも賛同できたら、この切符もちょっと気にしてみてください。
この切符はあなたを旅行に誘い(いざない)ます。そこにはあなたの知らない人々と世界があります。

そしてきっと、その旅行には青く澄みわたった空が、あなたを待っています。

 ユニバーサルシアター チュプキ タバタへの募金のお願い

チュプキ タバタの公式ホームページ

   スクリーンショット 2016-05-22 6.03.07スクリーンショット 2016-05-22 6.02.38

 最後に、チュプキ タバタの現状を貼り付けお願いとさせていただきます。


【目が見えなくても映画は楽しめる、日本初のユニバーサルシアター】

《目標金額の半分を突破!あと750万円必要です!!》

◎寄付はこちらから
http://www.citylights01.org/bokin.html

団体の言葉を信頼して、お金を振り込んでくださる。

そのお金には、それぞれの生活や仕事から巡り巡ってやって来てくれたものだと思っております。

「応援してます。」「勇気もらえました。」という言葉をいただく事もあり、どれだけ支えられて、助けられているかわかりません。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

これはもう誰かという特定された夢ではなく、シェアしてくださった、支援してくださった、全ての人の夢なのだと思っております。

皆さまと一緒に夢見れている事が、かけがえのない時間であり宝物です。
だからこそ絶対に叶えて見せます!!

そして皆さまが映画館を作ったと実感して頂けるように、DIYで床を張ったり、シアターの壁を一緒に塗装しようと考えています。

それが思い出となり、心という果てのない宇宙に刻まれたら嬉しく思います。

日本点字図書館さんが、毎月発行されている5月号の対談をアップさせていただきます。

https://youtu.be/bEb490aDO7g

目標金額の半分まで達することが出来、改めて初心に還りたいと考えたからです。

皆さまもその時のワクワクした気持ちを、感じて頂けたら幸いです。

引き続き、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。




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