どうも、みみすけです。
ようやく、シネマのライブガイドに先日挑戦しました。
なんとか、無事終わった昨日。いやあ、お酒がおいしかったですね。
自分としては上出来でした
かなりいい作品だったので、ご紹介しておきます。
キャンプの記事じゃなくてごめんなさい
映画「ハーモニー 心をつなぐ歌」 1. 言いたいことひとつめ、それはリピーターの数 この作品は、韓国で300万人動員ということを唯一の広告のように 言ってますが、その辺も(この企画のCJエンターテイメント自体が) うまく伝えられているのかなあ とも思うので、その辺も含めて私にも報告させてください。 基本的に韓国は日本より人口が少ない。またピラミッド型に近い人口分布である ことから、映画鑑賞できる人口は4000万人程度。 このうち300万人が映画を見たと言うと結構すごいことなのです。 その人口比率を考慮して日本では2010年での映画で言うと どのあたりかというと? 実は、昨年邦画で興業がトップだったといわれる 「借り暮らしのアリエッティ」や「踊る大捜査線」などを 大きく超える動員数に匹敵します。 韓国で300万人動員とは、リピーターが数多くいなくては 達成できない数字なのです。 2. 言いたいことふたつめ、映画の本質 この映画は、 母と子、母と娘、そして人と人の絆(きずな)を鮮やかに 描き出しています。そして全編、主人公の性格からの明るさが ひきたっています。 それゆえか韓国映画というジャンルが苦手な人々を虜にできる程、 誰もが受け入れられる、(私の独断ですが)まさにこれぞ映画と言う モノに仕上がっています。 いろいろ調べるとメイキング等の情報が出てきます。 韓国に唯一の女子のみの刑務所で異例の撮影が許可されたこと。 その感謝の為、刑務所で試写会を行い、 多くの刑務官から感謝の意を伝えられたこと。 そして役をになう女優たちも、 韓国のテレビ開始時期から知られる名優が、 元音大教授という肩書の為にピアノと指揮を猛練習して この映画に臨んだことや、「シュリ」でも有名な国際女優が、 「LOST」の収録の間も、ハーモニーを作り上げる為にかかさず 全員で3カ月猛特訓したこと、この映画の脇役である韓国ミュージカルのマドンナ とまで言われる通称ビッグママ達が、この合唱団の練習を盛り上げていったことなど、 しかし、それも監督の情熱のたまものとメディアは取り上げています。 初監督作品であるが、素晴らしい作品を数多く支えた助監督として 韓国映画界がこの人の作品を待ち望んでいたそうです。 監督のやさしい気持ちと、作品にかける情熱が女優達に しっかりと伝わってきたと、インタビューで主演の キム・ユンジンは述べています。 そんな監督が実際の出所した元合唱団員達にインタビューし、 資料を集め練りに練った初作品。普遍的な「母への想い」と いうものを形にしたかったという内容が万人に受け入れられるもの であるのもうなづける話です。 3. いいたいことその3、なぜ知られてないか 残念ながら、日本ではほとんど大手の映画のようにプロモーションが されていません。見れる映画館もかなり少ない小規模の展開。 当然CMで見かけることもないでしょう。 エンドクレジットも韓国語のままでキャストの字幕がないという感じで 日本側の対応の弱さを感じざるえません。 私が、今までチネチッタに行った際も、見に来ているのは、 明らかにこの為に来ましたという感じで、女性二人で来たり、 一人で来たりという方などが多く知る人ぞ知るという、 ミニシアター的作品になっています。 私は、どちらかというと、この映画は映画館の枠を超えて、 TVなどに放映された時に爆発的に広まるタイプの映画かなと思います。 劇場でヒットするかはわかりませんが、間違いなくいい映画です。 刑務所での試写会についての記事をリンクしておきます。 (チョンジュ女子刑務所は韓国唯一の女子のみの刑務所です。撮影は本当に ここで行われました) 刑務官たちの感想も素敵でした http:// 公式ホームページ http://www.harmony-movie.com/aboutmovie.html なお、さらに詳しく知りたい人は http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/korea.html がお薦めです ではではharmonycj.exblog.jp/ 12687377/
こんにちは!
ライブガイドお疲れさまでした~
この映画覚えておきます。
そのうち見てみたいなと・・。
■□□□ ガイア さん おはよございます
なんとか終わりました~
はい。是非見てください。なかなかですよ~