昨年12月からすべての受給者と加入者、計1億873万人に送り始めた「ねんきん特別便」について、社会保険庁は10月中にすべての発送作業を終える。
9月30日まで計8811万人に送られた特別便のうち、46.5%に当たる4100万人からは返答がなく、171万人分はあて先不明で届いていない。
発送を終えても、課題は積み残される。特別便には、年金の種類と加入期間が記されて いる。特に記録に誤りがある可能性が高い1030万人(受給者300万人、加入者730万人)には、今年3月までに発送。残る9843万人(同3395万人、同6448万人)分も10月末にはすべて送り終える。
オーストリア(ウィーン)に姉夫婦が行っています。
その姉達のハガキ等の郵便物は、うちの親のところで預かっています。
姉達も、海外に行く際に、この辺の手続きを二重三重にして行ったので、姉夫婦の家に届くのはチラシ等で
郵便物はまずありません。
ある日、私が階下に降りていくと、母がかなりの剣幕で怒っています。
まったく社会保険庁って何やってるのかしら
なんでも、郵便局の人が、迷いながら、聞きにきたそうです。
ひょっとしたら、お宅かもしれないと思って。。。。
見ると、
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神奈川県○○市○○区△△ (オーストラリア在住)
□□ □□□様
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という年金特別便がやってきました。
オーストリア在住と書くべきところ オーストラリア在住としていますが、
問題はそこではありません。
住所に番地が無いのです
そして通常あるべき 「みみすけ様方」 という文字もありません。
郵便局いわく、お宅に転送する郵便物の名前と同じ苗字だから、もしやと思って。。。
確かにうちの娘です。
困るじゃあないですか、
こんな番地も書かない、家の宛名も無いじゃ届けられませんよ~
母は、他の郵便物を見せて言いました。
よく見てください。他の転送物は全て、きちんと番地も、宛名も書いていますよね。
娘は、あらゆるところに連絡して海外に行っています。
オースト(ら)リア在住ってわざわざ書いてあることからしても、転送依頼通知は見ているって事ですよね。
こんなバカなことを書いてくるのは、社会保険庁のお役人だけですよ。
結局、兄の年金特別便はやってきていないようです。
こういうとき、海外のいる人はとても大変です。。
いろいろ海外から問い合わせているみたい。大変そう。。。。
それにしても。。。。
拝啓 舛添要一様
あなたの部下は、社会人として、かなりオカシイです。