みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

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2010 / 4月

一味違うBBQ焼きそば

どうも、みみすけです。

世の中は、徐々にサクラの開花と共に、アウトドアへのお散歩気分。
私も、昨日は、近くの公園にサクラを見に行ってきました。

青い空と白い雲、目を下にやれば、薄ピンク色の花をつけたサクラの黒い幹が
誇らしげに立っています。
いろんな人が、花を見ながら通り過ぎるのを、ベンチに座ってみているのも
これまたオツなものでした。

カミサンとKenちゃんでサッカーもどきをしたのち、
「のどが乾きすぎ」というKenのいうことや、
私自身そろそろ鼻と目が限界になってきたので(花粉症)家に戻りました。

でも、なんか花見気分が抜けません
来週BBQの予定だし、1品こしらえてみようということになり
私の焼きそば作りが始まりました。

実は、作りたい焼きそばメニューがあったのです。
以前ラジオで聞いたのですが、それを聞いていたら唾が出るのが抑えられなかったほど
とても魅力的なメニューなのでした。
結論から言うととってもお薦めなので、以下に書きとめておきますね。

材料:(3人分)

塩焼きそば(ソース焼きそばじゃないモノを買ってきます) 2袋(1袋3人分)

豚肉(バラ肉) いっぱい(200gくらいあったけか)
にら  ひと束(場合によっては2束でもあり)
ゴマ 適当
ごま油 一瓶
海苔 適当
モヤシ 一袋

0) 野菜を洗った後
肉やニラを適当な大きさに切ります
ニラは1cm以内に切り刻んでください。
多ければ多いほど良いかも

1) まず、鉄板を熱くし、油をひき豚肉を炒めます。
赤い色がなくなるまでしっかり焼いたら、フライパンから上げて
皿によけておきます

2) フライパンにゴマを敷きます。
結構多めで良いです。

3) パチパチしてきたら、ごま油を入れます
多めに入れてください。またちょっと炒めます

4) 次にニラを入れ、ごま油もさらに投入
フライパンがニラとで埋まるくらいで良いです。
後から海苔もちぎって入れます。

5) ニラに油が回っていい色になった時点で
モヤシを投入。もう炒めものになっていますので
いい匂いがしてきます。

6) さらに炒めておいた肉を戻します。

7) すぐに焼きそばの麺も投入。
(鉄板が小さければ、具も半分にして
2回に分けたほうが良いかも)
塩焼きそばのソースを麺の量より若干少なめにして(お好みですが)
ふりかけます。(ちょっとだけ水も入れると麺がしんなりします)

後はそのまま、全体が同じ色になって食べごろ。

ごめんなさい。写真撮る前になくなっちゃいました(爆)

家族のだれもが、これは今までのBBQの焼きそばと違うものだねと絶賛

4玉しましたが、ものすごい速さでなくなりました。
モヤシのしゃきしゃき感。ごま油の香ばしさ
海苔もまた、味わいにひとつ役割を果たしています。
シンプルで、作り方も簡単ですが、これはおいしい。

是非お試しください(^^)y

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座右の銘は、腹八分目

すいぶん昔のことだが、息子のKenと妻はヌイグルミと一緒に遊んでいた。
妻いわく「僕の座右の銘は、腹八分目です。Kenちゃんの座右の銘は?」
Ken「座右の銘って何?
その時、カミサンが持っていたぬいぐるみは、あろうことか「みみすけ」
Kenちゃんそのことを覚えていて、いろいろ話していたが、
いつのまにか、パパが「みみすけ」と呼ばれていることと
ぬいぐるみの「みみすけ」ごっちゃになったらしい。

ある日、妻の実家の母にこう言ったらしい。

「パパの座右の銘は腹八分目だって」

えっ??

実家の母、それを聞いて妻に話したところ、妻は大受け。
さらに、「なんと言っときましょう」ととぼけている。

私の座右の銘などその時あるはずもなく、
その時、テレビで出ていたボランティアの人のセリフをそのまま引用した。
(まだ私がボランティアをする前だった気がする)

ボランティアの方は
「子供 叱るな、来た道だから。大人笑うな、ゆく道だから」
私は、この大人、大人と一口に言うところにやさしさを感じるのです、
そういっていらっしゃった。

ふと、最近そんなことが念頭に浮かんで、ちょっと調べてみた。

どうやら、「大人笑うな」の部分は「年寄り」と言っているところが
多いようだ。
元は、浄土真宗の妙好人(偉いお坊さんと言う意味のようだ)
が書いた読み人知らずの文らしい。

つづきもあるが、やっぱり私は「大人笑うな」のほうがしっくりくる。

以下に変えた全文を載せておこう。
座右の銘にするにはおこがましいが、こう思いながら日々過ごしたいものだ。

本日、Ken 入学式。いろいろな始まりの年でもある。
いつかKenも、こんなことをつぶやくオヤジになるのだろうか。

君には君の未来がある。
そしてその未来が多くの人に祝福され、幸多いものであることを望む

 

全文:

「子供叱るな、来た道だから。
大人笑うな、行く道だから。
来た道、ゆく道、二人旅
これから通る、今日の道
通りなおしのできぬ道 」

 




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