昨日、親しくしてもらっていた叔父が亡くなったと聞いた。
90歳を超えていたのだから、大往生なのだろう。
でもやっぱり、残念だなあ。。
身内の死はやはりこの言葉しか出ない
早くから母をなくした父にとって、年の離れた4人の兄は大きな存在だっただろうと思う。
その中でも、私たち家族にとっては、二子玉川に住む、この叔父さんが一番近い存在だった。
何でも新しいことが好きで、まだ1ドル300円近い時代に、一家でハワイに遊びに行ったりいていた。
8ミリフィルムもあの家で初めて見た。
おしゃれで、二枚目で、そして楽しくなる話ができる人だった。
俳優にスカウトされたこともあったりしたと自慢してたっけ。
車が趣味で、父はそのころも高速でも80kmを越えることはなかったが
叔父は100km/hを下回ることなく運転していた。(^^)
1月の正月の後は、必ず彼の家に行って、くつろぐのが慣わしだった。
お年玉を絶対にくれる唯一の存在だったっけ^^)
別荘を持ったと言っては、呼んでくれた。
今も、テニスコートで笑顔で話す、叔父さんの姿が焼きついている。
父はどちらかというとマイペースなほうで、
桜を見て我を忘れて立ち止まったりしているほうだが
叔父は、機敏に動き、かつ周りに気を配る人だった。
父と母の結婚式、ごたごたの中で
父の財布がなくなったそうだ。
まあ、そういう時代だったのだね。
そんな中、叔父は、父や母を落胆させないように
その場で、ポンと自分の財布を丸ごと手渡して
「きっと、拾った人は、喜んでるさ」
と笑顔で笑って帰っていったのだと。
(母はそれを今でも思い出すという)
4/20にお通夜があるそうだ。行こうと思う。
いろいろなありがとうを言ってこなければ。。。
そしていつも思う。もっと前に行けばよかったな。
そのお気持ちよくわかります。
私は実家が遠く、またなかなか休みも
とりづらい事から、身内の不幸があったときはいつも不義理をしています。
切なさをいつも感じ、墓参りも・・・・・。
色々な有難うを伝えてきてください。
■□□□ ガイアさん おはよございます
今日行ってきます。コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
なかなか、やっぱり自分の生活が第一で。。
まあそういうことを身内もわかってくれているだろう、、なんて思ったりもするわけですが
いざ亡くなったりすると、ありゃあ と
後悔と言うほどでもないのだけど
残念な気持ちがわきますね。
今回は私は行けるので行って来たいと思います。
私の叔父も先週亡くなりました。
母の弟で、61歳。金土で葬儀でした。
自分のブログには書かないつもりだけれど、タイミングが一緒だったのに驚いてコメントをさせてもらいます。
昔からのいろんな記憶のある人が逝くのは
さみしいですよね。
しっかりおわかれのごあいさつしてきてくださいね。
■□□□ marurin さん おはよございます
そうでしたか、時を同じくして。。。
61歳は早すぎますね。
なんと申し上げたものだか考えていまいます。
昨日も葬儀に両親と行きました。
さすがに疲れました。
いとこの喪主と家族の方たちも大変だったでしょう。
ほんとうに残念。だけど生きてる人は
前を向いて歩きださないとね^^)y