青い鳥(DVD紹介)

青い鳥2年1組の記念写真

今日もコネタですいません。
最近、citylightsというところでボランティアしているのは
このブログを見てらっしゃる方はご存知かもしれません。

そこでは、いろいろなボランティアを募集していて、
在宅で出来ることに、いくつか参加しています。
1つの参加が、新作DVDの紹介。

音声ガイド付きのDVDをネット上で探し、それについて
実際に確認して、メールリスト上で操作方法を流すというものです。
音声ガイドがついているというDVDでも、実際のところ
きちんと配慮されたものから、よくわからず付けました
(実際には、目の見えない方が、それを選択するまでの
ナビが皆無)というものまで様々なのです。

そこで、我々「DVD調査隊」というボランティアは、それを
DVDプレーヤー、PC再生(WinDVDとwindows player)、
レンタル版とセル版、などで確認し
その結果をUPします。

先日、一回完成したので、それによるレポートを以下にまとめておきます。

お時間があれば、見てみてください

なお、こういう情報を集約するデータベース的なBlogも
立ち上げを試行錯誤していて、(検索しても出てこないようにしているが)既にある場所には構築済み
(実はそれがレンタルサーバを借りたもうひとつの理由)
見やすく(聞きやすく)立ち上がったら公開したいと夢見ています。

『青い鳥』(BGMが流れます)

●【内容概要】
いじめによる責任が追及され、形式的な後始末を終えた学校に
臨時教師として市から派遣された教師村内。
初めて教室に入り、生徒たちと向き合い、
転校した野口の机を教室に戻させる。
「忘れるなんて・・卑怯だな」つぶやく村内と二年一組生徒との、
本当に人と向き合うための授業が始まった。

教師村内は俳優 阿部寛が静かに熱演している。
モデル時代、舞台での修行時代を知るもの、そして最近の
3枚目のTVの活躍ぶりを知る人たちにとって、また一味違う
新たな役を演じきっている彼に驚くだろう。

やさしく、時に厳しいそのまなざしが、声に宿って伝わってくる。

挿入歌は、最近ブレイク中のまきちゃんぐの想いの詰まった1st
アルバムより、「鉄の心」「さなぎ」が使われている。
透きとおる、やわらかい声が映画の隅々にしみこんでいく。

DVDはお決まりの宣伝CMもなく、本編の再生画面にて
音声ガイドを選択する作りになっており、
音声ガイド等選択時には事前解説とも言える説明が、映像(字幕)とともに追加されている。

全ての人へと伝書鳩にメッセージを託すスタッフ達の熱意と
執念を感じずには居られない。


映画を視聴した後、あなたは近くの青い鳥に気づくだろうか。
このDVDが多くの人に受け入れられることを強く望む。
(Byみみすけ)

 

●【基本情報】
監督:        中西健二(なかにし けんじ)
主な出演者:    阿部寛(あべ ひろし)、
            本郷奏多(ほんごう かなた)、
            伊藤歩(いとう あゆみ)
発売日:       2009年7月24日
メーカー:      バンダイビジュアル
             (規格番号:BCBJ-3322)
定価:        3,990円(税込)

★製品内容:
 DVD:  1枚
 音声:  日本語:DD(ステレオ)/
       視覚障害者対応音声ガイド:DD(ステレオ)

            (音声ガイドは京都りっぷる作成)
 字幕:  マルチ字幕(聴覚障害者対応日本語/英語)
 時間:  105分
DVDパッケージイメージ

● 【パッケージ説明】
上半分にグレーのスーツを着ている村内先生役の阿部 寛の顔のアップ。
視線は遠くを見ている感じ。
口はキュッと閉じているが、やわらかい表情。バックは水色。
左側に青色の明朝体文字。縦書きで少し大き目に
「大人は、みんな、十四歳だった。」
その隣に小さな黒い字で
「人は弱いから、強くなろうとする。
でも、強くなんて、ならなくてもいい。頑張るだけで、いいんだ。
今より少しでも、人の気持ちを想像するだけでいいんだ。」

と3行続いている。

真ん中に白いバックに大きな文字で横書きのタイトル。
「青い鳥」の「青い」が黒色、「」が青色。
その上に小さく
原作 重松 清、主演 阿部 寛の黒い文字。
タイトルの下にはかっこで小さく
(第63回 毎日映画コンクール 男優主演賞受賞(阿部寛))の文字。
下半分の右側に園部真一役の本郷 奏多の横顔。
学ランを着ている。うつむき加減で下を向いている。
右ひじを窓枠にかけている。
その左側には、学校の教室で使う一人掛けの机と椅子が一つずつ
無造作に置かれている。

 



● パソコンでの操作手順
 市販版、レンタル版とも同じ操作です。
 (広告映像などありません。)  音声ナビ(メニュー選択画面でのガイド音声)が付いています。 ★【メディアプレーヤー Ver.10】 DVDが動き出すと すぐ通常再生と音声ガイドを選択する画面になり、これを読み上げます。 「通常メニューが選ばれています。  通常メニューをご利用になる方は、 このままリモコン決定ボタンを押してください。  バリアフリーメニューをご利用になる方は、 リモコン十字キーの上下ボタンを押して バリアフリーメニューをお選びください」 ( 最初の選択肢を読み上げる画面では↑↓で選択はできません) Tabを押します。 (特に音声的に反応はありません。視覚的にも変化はありません。  最初のガイドが繰り返し読み上げられています) ↑↓(矢印キー上下)でバリアフリーメニュー、通常メニューが切り替わります。 ↓でバリアフリーメニューを選びます。 (音声で確認 バリアフリーメニューが選ばれています) エンターで次のメニューへ進みます。 四つの選択肢を選ぶ画面になります。  1.音声ガイド+字幕  2.音声ガイド+字幕なし  3.通常音声+字幕  4.通常音声+字幕なし  さらに4つのモードのアナウンスがながれます ↓で「2 の音声ガイド+字幕なし」を選びます。 (音声で確認、 再生モード2 日本語音声ガイド、字幕なし、が選ばれています) エンターキーで本編がガイド付きで再生開始されます。 ★【メディアプレーヤー Ver.11】 DVDが動き出すと すぐ通常再生と音声ガイドを選択する画面になり、これを読み上げます。 「通常メニューが選ばれています。  通常メニューをご利用になる方は、 このままリモコン決定ボタンを押してください。  バリアフリーメニューをご利用になる方は、 リモコン十字キーの上下ボタンを押して バリアフリーメニューをお選びください」 Tabを押します。 (特に音声的に反応はありません。視覚的にも変化はありません。  最初のガイドが繰り返し読み上げられています) ↑↓(矢印キー上下)でバリアフリーメニュー、通常メニューが切り替わります。 ↓でバリアフリーメニューを選びます。 (音声で確認 バリアフリーメニューが選ばれています) Shift+Tabを押してからエンターで次のメニューへ進みます。 (選択後、すぐにエンターでは次へ進みません。) 四つの選択肢を選ぶ画面になります。  1.音声ガイド+字幕  2.音声ガイド+字幕なし  3.通常音声+字幕  4.通常音声+字幕なし  さらに4つのモードのアナウンスがながれます   (ここでは↑↓では選べません) Tabを押して↓で「2 の音声ガイド+字幕なし」を選びます。 (音声で確認、 再生モード2 日本語音声ガイド、字幕なし、が選ばれています) Shift+Tabを押し、次にエンターキーで本編がガイド付きで再生開始されます。 (ここでは↑↓では選べません) ★【WinDVD】 DVDが動き出すと すぐ通常再生と音声ガイドを選択する画面になり、これを読み上げます。 「通常メニューが選ばれています。  通常メニューをご利用になる方は、 このままリモコン決定ボタンを押してください。  バリアフリーメニューをご利用になる方は、 リモコン十字キーの上下ボタンを押して バリアフリーメニューをお選びください」 ↓(矢印キー下)で、バリアフリーメニューを選択し、エンターを押します。 四つの選択肢を選ぶ画面になります。  1.音声ガイド+字幕  2.音声ガイド+字幕なし  3.通常音声+字幕  4.通常音声+字幕なし  さらに4つのモードのアナウンスがながれます 同様に↑↓で再生モード2を選びエンターを押します。 DVDの再生が始まります。 (決定ボタンの前に音声で確認  再生モード2 日本語音声ガイド、字幕なし、が選ばれています) ●【DVDプレーヤー+リモコン】 ディスクをトレイに挿入します。 通常再生と音声ガイドを選択する画面になり、これを読み上げます。 「通常メニューが選ばれています。  通常メニューをご利用になる方は、 このままリモコン決定ボタンを押してください。  バリアフリーメニューをご利用になる方は、 リモコン十字キーの上下ボタンを押して バリアフリーメニューをお選びください」 十字ボタン・下を押し、決定ボタンを押します。 四つの選択肢を選ぶ画面になります。  1.音声ガイド+字幕  2.音声ガイド+字幕なし  3.通常音声+字幕  4.通常音声+字幕なし  さらに4つのモードのアナウンスがながれます 同様に十字ボタン・下を押し、2を選び決定ボタンを押します。 (決定ボタンの前に音声で確認  再生モード2 日本語音声ガイド、字幕なし、が選ばれています)
 




以上です