みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

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息子のイベント

トレッサ横浜に家族で(トレッサ その1)

お久しぶりです。みみすけです。

この度、ナチュラムでのブログの全記事をこのブログに移行して
全記事を見直しました。
(記事の内容や体裁、そして画像の代替情報orタイトルをつけたり、
Linkが多すぎる記事や、Link切れを起こしているLinkを取ったり
修正したりして)

見直してみると、どの記事も息子や家族、そしてブログ仲間との
貴重な記録でして、大事にしていきたいなと改めて思いました。

その際に
しばらく、家族で都会のどこかに遊びに行くということをやっていないな
と気付きました。
まあ、昨年はボランティアを目一杯やっていたので(それでもセーブしてたのですが)
この辺に、しわ寄せがきているのかもしれないなあと、ちょっと反省しました。
やっぱボランティアも無理なく進めないとなあと改めて思いました。

そんなわけもあって、久しぶりに昔の記事で出てきた
トレッサ横浜に行くことにしました。
以下その顛末です。

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座右の銘は、腹八分目

すいぶん昔のことだが、息子のKenと妻はヌイグルミと一緒に遊んでいた。
妻いわく「僕の座右の銘は、腹八分目です。Kenちゃんの座右の銘は?」
Ken「座右の銘って何?
その時、カミサンが持っていたぬいぐるみは、あろうことか「みみすけ」
Kenちゃんそのことを覚えていて、いろいろ話していたが、
いつのまにか、パパが「みみすけ」と呼ばれていることと
ぬいぐるみの「みみすけ」ごっちゃになったらしい。

ある日、妻の実家の母にこう言ったらしい。

「パパの座右の銘は腹八分目だって」

えっ??

実家の母、それを聞いて妻に話したところ、妻は大受け。
さらに、「なんと言っときましょう」ととぼけている。

私の座右の銘などその時あるはずもなく、
その時、テレビで出ていたボランティアの人のセリフをそのまま引用した。
(まだ私がボランティアをする前だった気がする)

ボランティアの方は
「子供 叱るな、来た道だから。大人笑うな、ゆく道だから」
私は、この大人、大人と一口に言うところにやさしさを感じるのです、
そういっていらっしゃった。

ふと、最近そんなことが念頭に浮かんで、ちょっと調べてみた。

どうやら、「大人笑うな」の部分は「年寄り」と言っているところが
多いようだ。
元は、浄土真宗の妙好人(偉いお坊さんと言う意味のようだ)
が書いた読み人知らずの文らしい。

つづきもあるが、やっぱり私は「大人笑うな」のほうがしっくりくる。

以下に変えた全文を載せておこう。
座右の銘にするにはおこがましいが、こう思いながら日々過ごしたいものだ。

本日、Ken 入学式。いろいろな始まりの年でもある。
いつかKenも、こんなことをつぶやくオヤジになるのだろうか。

君には君の未来がある。
そしてその未来が多くの人に祝福され、幸多いものであることを望む

 

全文:

「子供叱るな、来た道だから。
大人笑うな、行く道だから。
来た道、ゆく道、二人旅
これから通る、今日の道
通りなおしのできぬ道 」

 



2009クリスマス(ライオンキング)

どうも、みみすけです。昨年の末にライオンキングを見てきた話をしたいと思います。

ライオンキングのポスターとKen。ついついポスターを見てしまう

2009年も暮れになったある日、休みの23日に何かを見に行こうということになって、劇団四季のライオンキングを見ることにしました。もう朝から家族三人テンションあがりまくり。
やっとのことで劇場について待っていると、Kenちゃんがカミサンに心配そうに話していました。

「kenちゃん、怖いシーンで泣きたくなっちゃったらどうしよう。」
今までは、どこででも悲しくなったら泣いちゃうKenちゃんでしたので、そんな成長もあったのかと思い、そしてKenちゃんの物語に入り込む性格を「場をわきまえられたら」とても良いことだと思っていたので、うれしく思いました。

ともあれ、劇場では、あまりうるさくすると問題あるらしく、会場を見回る人が、寄ってきて、ちょっと違うところで見ないといけない模様。
それはできれば避けたいので、まあその時は背中さすってやるからとか、そんなことを言っときました。

さて、始まると、本当に楽しいミュージカル。

笑いあり、怒りあり、悲しみあり、恐怖あり。

Kenちゃんやっぱり怖いところは
「こわい、こわい」といってしがみついてましたが、
特に泣くでもなくお利口に見ていました。

そして、あまり物語の関係上言えないですが
一番のところにさしかかり、既に死んでいる
「父も祖父も、お前の中で、お前と共にいる」
ライオン・シンバが自分の誇りを取り戻すシーン。
こっちも、涙腺が弱くなっちゃいました。

その時 、
くぐもった声で「ぐぅぅ」と、横からあらぬ声が聞こえてきました。
Kenちゃん、声を押し殺しながら、駄目だとわかってるんだけど、声が出ちゃう。「あふぅ」
そんな感じで泣きはじめちゃいました。

「あちゃあ、これで我々退場か~」 (@@;;)

かなり焦り、なだめました。
徐々にKenちゃんの声がトーンダウンしたことろ、物語のいっちゃんいい場面も終わって行きました。

結局、見回りの人は寄ってきませんでした。
良く考えると、物語の一番盛り上がるシーン。
作品の流れを理解したうえでの嗚咽だったので、
ある程度他の大人たちも泣いてましたし、
声自体もそれほど大きなものではなかったのかもしれません。
親としてはめちゃくちゃ焦りましたが。

でも、父親である自分と、いつも遊んでいる祖父のことを思って泣いたのかなあ、
なんて思ったら、なんとも言えない気持ちになりました。

そしてCMでも宣伝されている、最後の雄たけび。
ライオンキングのメインの役者さんだけあって、
全てがパーフェクトでした。

カーテンコールも何回もやったその後、
再度のカーテンコールで、役者さんがキャンドルを持って、列を組んでいました。
「清よしこの夜」を歌ってくれて
もう一度、会場のお客さんとも一緒に唄いました。

 

Kenちゃんにとっては、忘れられない思い出になったでしょう。何年か後、この日のこと思い出すのだろうか?
彼が大人になって子供を連れてくるときまでライオンキングやってればいいのになあ。

そんなこと思いながら、帰りました。

 

kenと一緒にツリーの前で
kenと一緒にツリーの前で

 

Endless Night

おまえの中に生きている

ではでは。



寝る前にお話

どうも、みみすけです。
最近Kenちゃんは、私が帰ってくるまで寝ていません。
帰ってくると、待っていたかのように
「ご本読んで~」とせかします。

 
いつか、子供ができたら読んで聞かせたい。
そう思っていた、ドリトル先生の本を、
寝るときに読んでやっているからです。

机に向かい読書にふけるKen
なんでも、自分でも本の虫みたいに
いつも黙って本を読んでることが多いらしい。
「なんだか、自分の子供のころに似てきたなあ」
私の場合、それで親が心配になって
小学校の低学年にカブスカウトに入れたんですけどね。
(まあそれがアウトドアになって復活したわけですが)

ドリトル先生と秘密の湖(岩波書店)の本       
あっという間に5冊。今日五冊目が終わりました。
私が昔から捨てずに持っていた本はこれでおしまい。でもKenちゃんは、明日にでも他のドリトル先生シリーズを買ってきてくれとせがんでいます。

まあ、いいか。音声ガイドの練習にもなるしね。
そういいながらも、結構うれしがっている私なのでした。




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