みみすけの「青い空(そら)」

初心者ファミリーキャンパー「みみすけ」のキャンプにはまって行く様や、家族の日常をつづる日記です

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2011 / 1月

キャンプ場めぐり

昨日に続いて、あきる野市のキャンプ場を求めて放浪中

瀬音の湯に近いことを中心に、次のキャンプ場を目指します

まず多少近場の戸倉キャンプ場に到着

う~ん、、

なんか違うぞコレ。。。

さらに、麦の郷

やっぱ違う~
麦ののオーナーに聞いたところ、

「ここらは、キャンプと言えばバンガローになります。
あと、けばり漁とかするんで、川では泳げないですね」

と親切に教えてくれました。
そういうことか、と思い直したわけでした。

実は麦の里は、テントも可能。
ただし、バンガローのお客さん優先とのこと。
この辺の川の状況聞けば、川遊びのキャンプ目的の
ファミリーは確かにそう来ませんね。

「あと、大岳キャンプ場があるくらいですね
大岳鍾乳洞の手前なんで、鍾乳洞のおばあさん
に交渉してみては?」

と、これまた親切に教えてくれました。
次は、そんなわけで大岳鍾乳洞に向かいました。



イカの燻製

旅行レポートの途中ですが、閑話休題

昨年は、あまりキャンプできなかったので、ときどき家で料理をしていたんですが
燻製も、家の庭でできんかなあ~というのがあって、
じゃあ、やるとしたらなんだろう?

というので、最初にイカの燻製にトライしました。

いわゆるイカ薫(クン)ですね。
でもお薦めとあるだけあって、ジューシーでした。
以下は、イカができるまで、、、如何でしょうか?

カミサンに塩抜き頼んだのが失敗だった。。。やっぱ男の料理は、自分でしないとね。。。
(まあ仕事で遅くなるのでできなかったわけだが)

カミサンに、塩抜きしといてくれた~?

って聞いた時に、
う、、うん。。。

というあいまいな答えをされた時気づくべきでした。
カミサンは水につけといただけだった。。。

流水だともったいないと言われても、そういう料理なのよ(爆)^^



落合キャンプ場

あきる野市のコテージにいった帰りに、近くのキャンプ場を見て回りました。

なんせ、瀬音の湯は最高でした。
3年前ぐらいにできたそうなんですが、施設はきれい。
クレジットカードは効かないのがうそのよう。
おしゃれにできてますし、お湯はほのかに硫黄の匂いがしてますが
匂いはきつくない。そしてお湯は柔らかく、温度も熱すぎない。
何を言えば、繁盛しすぎてて一時お風呂に入るのに行列ができてる事か・・

そんなわけで、コテージは高かったので、夏とかはキャンプでテントを張って
温泉につかりたい。と考えました。
近くだという

・落合キャンプ場
・戸塚キャンプ場
・麦の里
・大岳キャンプ場

を見てきました。

まずは、落合キャンプ場。

まあ結論から言うと、落合キャンプ場はテントは張れないのと、かなり老朽化してて、
カミサンがバンガローに泊まる気にはなりませんでした。



あきる野市のコテージ

どうも、みみすけです。
この3連休に 東京都のあきる野市、コテージに行ってきました。
森林村と言うところです。

コテージ森林村

そこは瀬音の湯という、よさげな温泉があるというので、行ってみたいと思ったのです。
でも、キャンプ場があんまり見つからなかったんですよね。

そこで、冬でもあるし、今回はコテージにしようと言うことになりました。

コテージして、近くのキャンプ場を夏に備えて見てこようと言う話です。

では、はじまり~

065.gif朝10:00ごろ
「いっそげ~」
「Kenちゃん、ヌイグルミ持ってくね」
「一年にもなって、ヌイグルミばっかり10体も持ってってどうするんだ」
そんなことを言いながら、走り出したのが、11時前。

立川あたりで昼食を取り、コテージに着いたのは1時過ぎ。
やっぱ近い!!

管理棟なるモノは無く、レストラン・フォレストというところに
行くと、管理人のオバサンが居て、裏に回ってくれと言うので
裏道から、入っていくとコテージの受付にたどり着きました。

そもそも、このコテージを予約した時、ホームページからしたわけですが
最終的にメール発信になったので、
メールでリプライが帰ってくるのかと思いきや
翌日、電話がかかってきて、詳細を全て電話で確認され
さらに、予約金として郵便為替で1万円送ってくれと言われまして
ちょっと変わったところだなあと思っていたのですが、
現地に行って、さらにその思いが加速していくことになりました。

まあ、悪いところではなかったけど、
いきなり、ストーブはコンセントが抜いてあってつかなかったり
電気絨毯は、故障していて取り替えてもらったりとトラブル続出
最後に、出る際にもう11時なのに受付が閉まっていて、
お金が払えなくて(なぜか後払い)あくまで延々と待っていたという
おまけまでつきましたので、何をかいわんやですが、
基本的に、コテージ自体は良いコテージでした。

全て備品は有料レンタルなので、鍋や包丁等
持ち込む必要がありますが、ガス台や冷蔵庫もあるし
風呂は自動給湯(洗い物もお湯で洗えます)ですので、
施設は素敵です。あと暖房費は別に1000円取られました。

コテージが連なる遊具もとりあえずありますこれが炊事棟なのかな?テーブルと自動販売機だけみたいだけどこうみると結構おしゃれここの下は河原で絶壁ですしっかりした階段で下りれるんですが、寒いのでパスコテージの裏に各々テーブルがあります。BBQできますねひさびさのKen全体像 イン コテージコテージは吹き抜けになってましてロフトに寝る感じです。布団を早々と引きました家具も山小屋風でおしゃれ台所(お湯が出る)にガス台、風呂は全自動、冷蔵庫そして、焼き肉&ホットプレート。20AまでOKなので安心でした

瀬音の湯がとてもいい感じだったので、次はそこを案内しようかなあ

ではでは



2010年のクリスマスの出来事

昨年のクリスマスのことですが、子供の成長記録を兼ねて残しておこうと思います。

この日は、うちは家族でお祝いをします。姉夫婦や、両親、そしてうちの合計7名。
そして、今年も出しモノのメインは、マル鳥。

当然、私が担当です。
でも、レシピは、クレームがついて、今年はカミサン好みのレシピに決定
(石鍋シェフのカンタンなんとかレシピってやつなんです。
ブックオフにて入手。しっかり者のカミサン)

このマル鳥。
ピラフを入れて、お尻をホチキスで留めるんです。

「ホチキスは駄目だろう!!」
みみすけは、力説しますが、カミサンは
「石鍋シェフに逆らう気??」
となんだかかなり立腹しています。

でも結局、タコ糸で縫うことで同意しました。
「やれるもんなら、やってみなさい」
ということらしかったです。

そんなわけで、クリスマスの昼にKenは一駅先の空手道場のクリスマス会へ、
車の迎えは4時半なのでカミサンもいったん戻ってきて、
準備におおわらわ。
みみすけも、4時から仕込み開始。
ピラフを作って、マル鳥の尻から詰め込んで、
タコ糸で縫う。

「う・・・手が滑って、針がマル鳥から抜けない」
タコ糸なので、糸が太くて、鳥の皮のところで
突き抜けなくて止まっちゃう。
針を持つ指の握力の無さが問題です。

「あ~どんすんべ」
そうだ

ペンチを持ってきて、ペンチで針をしっかりとはさみ
これで縫うと結構簡単に縫えました。
(見てたら、きっとカミサンは、ホチキスにすればいいのにと
云ったと思います。
ホチキスは最後に切り落とすレシピなんですが
わからなくなったら大変と思うので)

そんな時、携帯が鳴りました。カミサンからです。

「Kenちゃん、居ないんだけど何か連絡あるかなあ~」
午後の4時40分ごろです。空手道場は通常4時半に終わるのですが
クリスマス会で10分ほど早く終わったとのこと。
いつも外で待ってるKenちゃんなのですが
今日はその定位置にいないというのです。

「道場にも聞いて見たんだけど、もう帰ったって言うのよ。
待ってる事になってるのに」

一駅も先の空手道場なので、当然のことながら
現時点で家にいるわけもなく、
続けて探して見るということになりました。

電話を切っても、なんだか、気になりましたが
とりあえず仕込みを続けます。まあちょっとトイレにでも行ってて
離れたとか、そういうことかもしれない

仕込みを続けること20分。5時ごろまた、
カミサンから電話があります。
「そっち、帰ってきてない?」

カミサンは、通りの人間に目を凝らしながら探し回ってもいないので
来るまで走っては止まり、走っては止まりしながら
こちらに向かって、車で帰ってくる途中です。
でも、Kenらしく人影は無いというのです。

まあ、帰ってくることも考えられなくはない。
とにかくさらに探しながら戻るように言い、電話を切ります

とはいえ、気になって仕込が止まります。

まさかとは思うが、さらわれたのでは。

今まで、Kenが待ち合わせ場所から居なくなったことは無く
今日はクリスマスという特別な日。
サンタの格好したサンドイッチマンだって、通りには出てるかも知れない。

そんなことを考えると、前に見た「あかね空」という映画を思い出します。

いろいろ考えますが、さらに10分後、こちらからカミサンに連絡。
「まだ見つからない?」
「全く分からないわ」
「今どこ?」
聞くと2/3ぐらいは戻ってきています。

「おかしいな・・・」
「そう思う・・」
「警察に電話しようか、早い方が良いに決まっているし・・」
「・・・・うん、、、じゃあそうして」

なんて言うんだろうと思いながらも、
携帯を切って、家の電話で警察に電話。
「非常の連絡ですか?」
「あの、子供がいなくなりまして・・・」

年齢や性別など、状況を話しているところで

ピンポーン

「今、なったみたいですけど」と警察の方

あ、はい

Kenが「ただいまあ」
疲れた顔で門の外にいました。

電話の警察の方にただただ、お詫びをし、
拳固したり、抱きしめたりと大騒ぎでした。
事の重大さに、Kenも気づいたようでさんざん泣きながら
謝っていました。

すぐに、カミサンの携帯に連絡。

ほっとして帰ってきたカミサンが延々とKenをしかり続けたのは
言うまでもありません。

どうも、Kenはクリスマスパーティが空手道場で終わったら
家のパーティのことで頭がいっぱいになっちゃったらしく、
どうしてもすぐに帰りたくなってしまったらしいのです。
かなり待ったけど、カミサンが迎えに来なかったと思ったみたいで
空手道場のパーティが早く終わったのも、一因ですが
実際には15分も待っていないのに、もう迎えは来ないと
(カミサンは忘れている)と判断して、一駅歩いて帰ってきました。

何考えとるねん!

道は着くころにはかなり暗くなってましたので、
本人もかなり心細かったと思いますが、どれだけ心配したことか。

「親の心はわからないのよねええ」

そんなことをパーティに来た、私の母がニコニコしながら
話していました。

結局、仕込遅れにより、30分遅れで始まったパーティは、
楽しく行われ、最後はKenのバイオリンで締めくくりました。

ああ、楽しいクリスマス会になってよかった。。。

p.s.
その後、Kenは帰宅について、いくつかの対処法と、
守るべきルールを言い渡され、
守らなかった場合にKenにとって致命的な罰がかされることになりました。

クリスマスプレゼントのふくろうを見るKenコーンとお米をいためていますマル鳥のお尻にピラフを詰め込みますクッキングペーパーにくるみます

電子レンジで、三分、ひっくり返して1分。これで形が固まりますフライパンで、側面に焦げ目をつけますめんどくさいので、ガスオーブン君登場いい色にこんがり焼けてきました

できあがり~。皿の上にマル鳥を移します食卓のデザインは、カミサンですさて、そろそろクリスマスパーティが始まります最近やってらんなくってよお(怒られちゃったしよお)。酒屋のオヤジの図

乾杯後地味に飲んでます。。ジュースです切り分けにいそしむみみすけ皿の上のまるどり。奥にコーンピラフが詰まって見えますジューシーチキンクリスマス気分ですまるどりと食卓の色どり物凄い速さでなくなっていく丸鳥クン次はkenががんばる出し物。バイオリン

Kenもバイオリンうまくなりましたバイオリンを弾くバイオリン




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